「2か月」何の数字か分かりますか?
こんにちは!トレーニングジムEesh 柚木です。
この記事を書いている今日は朝一で腕のトレーニングをして、パソコンを打つのに異常なまでの腕のだるさがあります(笑) でもこれが良いんです(笑) 今日もしっかり追い込めたな~!!と自分で感じれて一日中満足感に浸れるんです。
筋トレはやる前に「なんの種目やろうかな~」と考えて楽しい。
筋トレ最中は「めちゃくちゃ効く~!!」と感じて楽しい。
筋トレ後は「筋肉痛きとるな~!」と効きを確かめて楽しい。
筋トレを始めてからというもの、いつでも楽しい気持ちになれます(笑)(これは僕だけかもしれませんが)
さあ!今回の記事は、これから筋トレやダイエットをするにあたって頭に入れておいて欲しい「2か月」という数字について解説していきます!!
この記事を読んで頂ければダイエットライフにおいてかなり重要なモチベーションを保ったり、焦ってしまうようなことが無くなります!
ズバリ!「2か月」が何の数字かと言うと、筋トレによって得られる効果が表れる期間の事です。
筋トレを始めてすぐに筋肉が付く、すぐに脂肪が落ちるということはありません。最低でもこのくらいの期間で効果を実感できるということです。
この「2か月」で効果が出ると言っても、どのくらいの頻度・強度で行うのかによっても個人差が出てきます。
筋トレの効果が出るのに必要な頻度
これは科学的に証明された頻度があります。
正しいフォーム、適切な負荷で1回1時間の筋トレを行った場合、週2回以上の筋トレが必要になります。
週1回の筋トレは体型の維持にはある程度の効果はあるが、スタイルアップは難しいです。
これはどんな分野にも共通することですが、やった時間が大切なのではなく正しいやり方で実践することがかなり重要です。
「2か月」で起こる変化
ここからは筋トレを週2回続けた時に現れる変化についてです。
まずは、体脂肪が落ち体重が減る。これには個人差はありますが、2か月の筋トレと食事改善で体重の約6~8%減らすことが可能です。
例えば 身長155㎝ 体重60㎏ 女性の場合
約3.6㎏~4.8㎏のダイエットが可能です。(個人差あり)
次に、使っていなかった筋肉を目覚めさせることができる
日常生活で色んな筋肉を意識して使っていますか?僕も筋トレを始める前までは、全く意識したことがありませんでした。
仕事でデスクワークが多い方は、使わない脚の筋肉やお尻の筋肉が衰えていきます。特に女性は脚周りとお尻に脂肪が付きやすい体質なので筋肉少・脂肪多の状態になりかねません。
これを阻止するためにも筋トレによって、日常で使わない筋肉を鍛えてあげることが必要になってきます。
女性が筋トレを始めるあたっての心配事として「筋肉ムキムキになりたくない!」がよくあります。安心してください。なりません(笑)
なぜかと言うと、男性は筋トレをするとテストステロンというホルモンが分泌されます。これが大きく影響して筋肉が付きます。女性が筋トレをしてもテストステロンは分泌されます。ですが、男性の1/20~1/25しか分泌されません。なので男性のようにムキムキになることはありませんので安心して筋トレをして下さい!
今回は筋トレの効果が出る期間の「2か月」について解説しました。
毎日体重計に乗って憂鬱になるのは今日でおさらばです!!!