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その睡眠で大丈夫ですか?

睡眠で絶対に見逃してはいけない要素に「睡眠の質」があります。

これができてないと、ちゃんと睡眠時間が確保できているのに勿体ないことになります。


まず結論から申しますと、寝る前の習慣を整えることが「睡眠の質」向上に繋がります。


・就寝3時間前には食事を済ませる。 

食べたものが消化できてない状態で眠りにつくと、体は消化活動を優先してしまうので内臓が休息する時間が短くなってしまいます。同じ睡眠時間でも、眠りが浅かったり疲労が抜けにくくなります。


・寝る直前までスマホを見ている

人は「日光を浴びると覚醒し、夜になると眠くなる」という睡眠のリズムがあります。これには、体温や脈拍数、血圧などを低下させ、人を休眠や睡眠に誘う「メラトニン」というホルモンが関係しています。メラトニンは、強い光を浴びると分泌量が減り、反対に暗い所にいると分泌量が増えるため、人は夜になると眠くなります。

スマホ、パソコン、タブレットなどから発せられる光によって、脳が「昼間だ」と錯覚し、メラトニンの分泌量が抑制されます。すると、脳が覚醒し、眠りが浅いなどの睡眠障害を引き起こしやすくなります。

特に画面を間近で見るスマホは特に要注意とされています。

「寝る前スマホ」による睡眠障害は若年層に多く、厚生労働省も注意を呼びかけています。


今回の記事ではこの二つを取り上げさせて頂きました。ご自身の生活を振り返ってみてください。このような習慣があれば要注意です!

まだ寝る前のNG習慣があるので、次の記事で書かせていただきます!


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