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ジムに行くのが辛い季節

こんにちは!トレーニングジムEesh 柚木です。

遂に12月突入して寒さも本格的に厳しくなってきましたね。こんな季節だとジムに行くのはもちろんのこと、布団から出ることも困難になってきます(笑)

朝、いつも布団から出られないあなたを救いたい!そして、運動を継続させて健康な日々を過ごして頂きたい!!


この記事を読めば、朝に打ち勝って今まで継続できていた運動習慣をこれからも続けれるようになります!


まず、なぜ冬は朝に起きにくくなるのかについて解説していきます。



セロトニンの減少

冬は夏よりも太陽光が弱めで、日照時間も短く、覚醒を促進する働きを持つセロトニンの分泌量が減少します。すると、脳の機能が低下するため、すっきり起きられないと考えられています。


冷え性で睡眠の質が低下

冷え性で身体が冷えている人ほど眠りの質が低下しやすくなります。

人は眠りにつくとき、体温を少しずつ下げながら眠ることで深い睡眠になります。しかし、すでに体が冷えていると、体内の熱をうまく放出できずに睡眠の質が下がってしまうと考えられてます。


これらの原因から冬は起床が困難になっていると考えられています。

傾向が分かれば後は対策をするまでです!!




対策その1

起床後すぐにカーテンを開けて日光浴をする。

日光浴をすることにより、セロトニンが分泌されて目覚めが良くなります。

でも、起きた時に太陽が出てない場合はどうすればいいのか?

その場合、起床後すぐに部屋の電気をつけましょう!


対策その2

寝る前の体温を上昇させておき、徐々に体温を低下させながら眠りにつく。

目覚めをよくしたいなら、前日の夜から準備しておきましょう!


38℃~40℃くらいのお風呂にゆっくり入る。

ややぬるめのお風呂に入ることによって、手足の血管がしっかり開くため、そ の後の体温調節がスムーズになると言われています。ただし、深部体温が上がっ た状態だと睡眠に影響してしまうので、42℃以上の熱めの入浴や、睡眠直前の入 浴は避けて、寝る 60-90 分前が良いとされています。


対策その3

暖房設定を制する

快適な睡眠のための室温設定は、16-19℃くらいと言われており、16℃未満に なってくると、塾睡眠が妨害されます。また、それ以上に室温が高すぎても、睡 眠に影響が出ると言われています。


対策その4

電気毛布や靴下を睡眠中は避ける

上記のように睡眠中は手足から熱が逃げやすくしてあげなければいけません。 そのため、布団に入るまで電気毛布や靴下を使用することは良いことですが、睡 眠中は使用を避けたほうが良いと言われています。


対策その5

とにかく体を動かす

睡眠中は副交感神経が優位となり、体温も低いため、体は休息モードにな っています。 活動するためには交感神経のはたらきを優位にし、体温をあげ る必要があります。 布団から抜け出して活動を始めると、自然と交感神経が 優位となっていきますが、布団の中で体を動かすだけでも効果があります。 目覚ましが鳴ったら、布団の中で手足を動かしたり、体を伸ばしたり、少し でも体を動かすことで副交感神経から交感神経へのスイッチを入れることが でき、覚醒しやすくなります。


このような事に気を付けてみてください!!

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