糖質について
こんにちは!最近久しぶりにTV番組を見た柚木です。僕は普段一切TVを見ないのですが、さすがに見ないといけない番組が最近ありました。「M-1グランプリ」です!あれを見ないことには年を越せない!そんなくらいに思い入れのある番組です。
「M-1グランプリ」の良さはまずは、とにかく面白い!! 漫才の王者を決める大会です、面白くないわけがなんです(笑) 純粋に笑えるという面白さがあります。
そして、一番の魅力がとにかくかっこいいという事です。今回の大会も5000組くらいの応募があったそうです。世の中の芸人さんを合わせればとんでもない数がいることになります。圧倒的にライバルが多く、売れてTVに出れる人数も多くない中で人生をかけて人を笑わせるという職業は素晴らしすぎませんか??
僕は生まれ変わったら間違いなく芸人になります。一番かっこいいと思う職業だからです。
今回の記事はみんな大好き糖質について書いていきます!

人間のガソリンこと糖質
糖質は生体のエネルギー源として最も多く利用される食物成分です。炭素と水素と酸素が結合した化合物を炭水化物といいますが、糖質と食物繊維が炭水化物に含まれます。
砂糖や、果物に含まれる「果糖」、牛乳に含まれる「乳糖」のほか、ご飯やパンに含まれる「でんぷん」などが糖質に含まれます。砂糖や果糖などは単純糖質とよばれ、分子量が小さく、吸収されやすいという特徴があります。一方、でんぷんなどは複合糖質とよばれ、アミラーゼなどで消化されてから吸収されるため、腹もちがよいという特徴があります。
糖質は、米や小麦、じゃがいもやさつまいもなどのいも類、そして砂糖などの甘味類に含まれます。特に主食である穀類は、約70%以上のでんぷんを含み、重要なエネルギー源になります。
糖質は主要なエネルギー源であるため、脂質やタンパク質などのほかの栄養素と比べると吸収が速いという特徴があります。疲れていると甘いものが食べたくなるのは、無意識に速やかにエネルギーを補給したいからなのかもしれません。
また脳のエネルギー源となるのは、糖質だけなので、極端に血液中の糖の量(血糖値)が低下すると脳は働けなくなります。このように糖は体に必要不可欠な栄養素なのです。実際には、血糖値はホルモンによって調節されているため、お腹が空きすぎて脳が働けなくなってしまうことはありませんので、安心してください。
トレーニングと糖質
トレーニングに必要なパワーを発揮するためにはエネルギー源が十分に満たされていることが必要です。炭水化物(糖質)は筋肉や肝臓でグリコーゲンになってエネルギー源として貯蔵され、必要に応じて消費されます。また脳・神経系は炭水化物(糖質)を唯一のエネルギー源としているため、十分に摂取して行うと集中力を保ち、高強度のトレーニングにも良い効果をもたらしてくれるでしょう。
またトレーニングに必要なエネルギーを炭水化物(糖質)から摂取することで、体内のタンパク質の分解抑制を期待できます。
炭水化物(糖質)が不足している状態だと、体内のタンパク質を分解することでエネルギーが作り出されます。本来、タンパク質は筋肉を作るための材料として使われるので、筋肉が合成されにくくなってしまいます。
「糖質制限ダイエット」などは多くの方が耳にしたことがあると思います。制限すれば体重は減っていきますが、減らし過ぎると同時に今まで頑張ってつけてきた筋肉も一緒に減ってしまうので注意が必要です!!
しっかりと正しい知識をつけて最短距離で痩せれるようにしましょう!!